RUSHのタイヤコンディショナー発売後から、各社ホイールに使えるようにしてほしいとの声をいただいておりました。
そこで生まれたのは
開発は試行錯誤しまして、各メーカーさんホイールの内径がバラバラ・・・
現状でもはめ込み具合がシビアで、全数検査していて
すべてホイールに嵌合し、入り具合を確認しています。
0.05mm変わるだけで緩すぎるとか キツすぎるといった具合でかなりシビア。
各社メーカー対応品はかなり難しいと思っていたのですが
試作すること軽く50回以上・・・ ついに完成しました!
(その殆どが寸法の微調整です)
適応範囲は約Φ45~約Φ46あたりまで対応可能で
ほとんどのメーカーさんのホイールをコロコロできると思います!
回転時の振れチェックはホイル内部のリブまでの深さが15mm以上有れば可能です。
各社専用のタイヤコンディショナーに比べると少し振れチェックの精度は落ちます。
コレは汎用性を持たせている以上、ある程度は仕方がないです。
たまーに、「コンディショナー単品でめちゃくちゃ振れる」とのご意見をいただくことがあります。
その際は多くの場合、”ノブ固定ネジ”の締めすぎです。
下の写真の3箇所のネジを少し緩めてみてください。
ハンドルと本体が少しカタカタするくらいでOKです。
そうするとかなり振れが減ります。
それでも本体単品で振れが出る場合は、ハンドルの取り付け位置を
1つ隣の穴へ120度ずらして取り付けし直してみてください。
全部で3箇所のうちのどれか、かなり振れが少ない位置が見つかります。
現在主流で使われているホイールであれば、ほぼ対応できると思います。
RUSH、YURUGIX、Sweep、KYOSHO、YOKOMO、TAMIYA・・・
大口径ホイールと、小口径のホイールは中央のプラナット1個を外して
ゴム製のアジャストリングを入れたり、外したりするだけで対応可能の簡単仕様!
アジャストリングの取り外し方は、ナットを外してホイールにはめて
抜くだけでホイール側に残るので、コレが一番簡単に外せます。
注意点としては、アジャストリングはわずかに面取りが施されている方が
前になるように入れてくださいね!
工具箱に1つ入れておくと、重宝しますよ。