ATボディマウント(アンチタック)新発売です。
アンチタックとは、リヤのフェンダーの巻き込みを防止する機能の事です。
写真のようにボディマウントからカーボンのロッドが生えています。
カーボンロッドは適度なしなりがあって、細いですが折れにくいものを使用しています。
実戦での使い方について箇条書きにします。
・ATパッチ(フェンダーに当たる樹脂パーツ部分)の固定法でセッティング!
→両面テープでボディ裏に貼る
→ネジでボディに固定する
→固定せずにボディに当てておくだけ(塗装ハゲ防止のテープ貼る方が良い)
・カーボンロッドの長さ調節
→そのまま(80mm)で使用
→79mm等など・・・少し短くしてボディへのテンションを抜く(切りすぎ注意)
・ボディマウントの高さ調整
→別売のボディマウントスペーサーなどを挟んで微調整する
→スペーサーの代わりにゴムワッシャー等を挟んで柔らかく搭載する
などなど、調整幅がたくさんあります。
走らせるサーキットによって、合う、合わないなどございますので
色々と試してベストなところを見つけてみてください!
状況にもよるので、一概には言えないのですが
キチンと整備された通常の車だと、大体下記の傾向で動きに変化が出ます。
・ボディ後部をガチガチに補強する
→よく言えばリヤが安定方向、悪く言えば突っ張る感じ
・ボディ後部を補強をほどほどにする(ATパッチを固定しない等)
→よく言えばリヤ旋回が出しやすい、悪く言えばリヤの安定が足りない
セットの内容は以下の写真の通りです。
固定に必要なビスなどは付属しませんのでお手持ちの物を使ってください。
M3イモネジ(セットビス)×4個
M3×10×2個
上記ネジは最低限必要になります。
ATパッチにイモネジ穴が2個空いているのは、抜け防止の保険用です。
レースなど、トラブルリタイヤを最小限にしたい場合にご使用ください。